ユーザー管理のその他の機能
以下の機能があります。
ユーザー登録メール定型文編集
ユーザー登録メールの定型文を編集します。空欄のときはデフォルトの文面を使用します。

- ユーザー登録メールの定型文を作成して使用すると、作成した件名・本文でメールが送信されるため、ユーザーのメール返信用言語の設定は無効になります。

(メニューボタン)から[ユーザー登録メール定型文編集]をクリックします。
「ユーザー登録メール定型文編集」画面が表示されるので、件名と本文を入力します。
件名と本文のどちらかだけを保存することもできます。
[記入例はこちら]をクリックすると記入例やパラメーターについての説明を確認できます。

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 件名 | 入力できる文字数:0~78文字 |
| 本文 |
入力できる文字数:0~3,000文字 ログイン情報登録画面のURLのパラメーター({registrationUrl})は設定必須項目です。 |
「保存した定型文を使用する」にチェックを付け、[保存]をクリックします。

- 保存した定型文を削除するときは、入力欄を空にして[保存]をクリックします。
ユーザー登録用URL作成
一般ユーザーまたは管理者を登録するためのURLを作成します。
ここでは以下も設定できます。
-
作成したURLの有効期限
-
登録するユーザー数の上限
-
このURLからのユーザー登録時に利用権限を付与するアプリ

(メニューボタン)から[ユーザー登録用URL作成]をクリックします。
「ユーザー登録用URL作成」画面が表示されるので、一般ユーザー登録用タブと管理者登録用タブの内容を入力します。

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 有効期限 |
ユーザー登録用URLに有効期限を設けるかを設定できます 入力できる値:1~100 「設定する」が選択されている場合に期限の入力フォームが表示されます |
| 登録可能ユーザー数上限 |
ユーザー登録用URLに登録可能ユーザー数上限を設けるかを設定できます 入力できる値:1~150000 「設定する」が選択されている場合に上限の入力フォームが表示されます |
| ユーザー登録できるメールアドレスのドメイン名 |
ユーザー登録できるメールアドレスのドメイン名を設定できます ユーザー登録できるメールアドレスを制限する場合は、許可するメールアドレスのドメイン名(@より後ろの部分)を設定してください 入力できる文字数:1~128文字 「設定する」が選択されている場合にドメイン名の入力フォームが表示されます |
| アプリ利用権限設定 |
ユーザー登録用URLからの登録時に登録と同時にアプリ利用権限の付与を行うかを設定できます 「する」が選択されている場合にアプリの選択が可能となります |
[作成]をクリックします。

-
URLの有効期限が過ぎたり、登録ユーザー数が上限を超えたりしたときに加え、以下の場合はユーザー登録用URLが無効になります。
-
ユーザー登録用URLの作成者が削除された。
-
ユーザー登録用URLの作成者の状態が無効になった。
-
ユーザー登録用URLの作成者が一般ユーザーに変更された。
-
メールアドレス変更取り消し
メールアドレスの変更が行われた複数のユーザーに対し、一括でメールアドレスの変更を取り消します。取り消しの対象になるのは、メールアドレスの状態が「変更未送信」、「変更予定」、「変更期限切れ」のユーザーです。
| メールアドレスの状態 | 説明 |
|---|---|
| 変更未送信 |
メールアドレス確認メールを送信していないユーザーです。 ユーザー情報をインポートしてメールアドレスを変更したときにこの状態になります。 |
| 変更予定 | メールアドレス確認メールを送信済みで検証が未実施のユーザーです。 |
| 変更期限切れ | メールアドレス確認メールに記載のURLの期限が切れたユーザーです。 |
対象のユーザーにチェックを付け、
(メニューボタン)から[メールアドレス変更取り消し]をクリックします。
確認画面が表示されるので、[OK]をクリックします。

PIN再発行
テナントの「機器ログインポリシー」でPINでのログインを設定しているときに、PINの再発行ができます。複合機が登録されているか、複合機で利用するクラウドアプリを利用している必要があります。
対象のユーザーにチェックを付け、
(メニューボタン)から[PIN再発行]をクリックします。
確認画面が表示されるので、[OK]をクリックします。
