使用説明書

ユーザー管理のその他の機能

以下の機能があります。

ユーザー登録メール定型文編集

ユーザー登録用URL作成

メールアドレス変更取り消し

PIN再発行

ユーザー登録メール定型文編集

ユーザー登録メールの定型文を編集します。空欄のときはデフォルトの文面を使用します。

重要

  • ユーザー登録メールの定型文を作成して使用すると、作成した件名・本文でメールが送信されるため、ユーザーのメール返信用言語の設定は無効になります。

1(メニューボタン)から[ユーザー登録メール定型文編集]をクリックします。

2「ユーザー登録メール定型文編集」画面が表示されるので、件名と本文を入力します。

件名と本文のどちらかだけを保存することもできます。

[記入例はこちら]をクリックすると記入例やパラメーターについての説明を確認できます。

アプリケーション画面のイラスト

項目

説明

件名

入力できる文字数:078文字

本文

入力できる文字数:03,000文字

ログイン情報登録画面のURLのパラメーター({registrationUrl})は設定必須項目です。

3「保存した定型文を使用する」にチェックを付け、[保存]をクリックします。

補足

  • 保存した定型文を削除するときは、入力欄を空にして[保存]をクリックします。

ユーザー登録用URL作成

一般ユーザーまたは管理者を登録するためのURLを作成します。

ここでは以下も設定できます。

  • 作成したURLの有効期限

  • 登録するユーザー数の上限

  • このURLからのユーザー登録時に利用権限を付与するアプリ

1(メニューボタン)から[ユーザー登録用URL作成]をクリックします。

2「ユーザー登録用URL作成」画面が表示されるので、一般ユーザー登録用タブと管理者登録用タブの内容を入力します。

アプリケーション画面のイラスト

3[作成]をクリックします。

補足

  • URLの有効期限が過ぎたり、登録ユーザー数が上限を超えたりしたときに加え、以下の場合はユーザー登録用URLが無効になります。

    • ユーザー登録用URLの作成者が削除された。

    • ユーザー登録用URLの作成者の状態が無効になった。

    • ユーザー登録用URLの作成者が一般ユーザーに変更された。

メールアドレス変更取り消し

メールアドレスの変更が行われた複数のユーザーに対し、一括でメールアドレスの変更を取り消します。取り消しの対象になるのは、メールアドレスの状態が「変更未送信」、「変更予定」、「変更期限切れ」のユーザーです。

メールアドレスの状態

説明

変更未送信

メールアドレス確認メールを送信していないユーザーです。

ユーザー情報をインポートしてメールアドレスを変更したときにこの状態になります。

変更予定

メールアドレス確認メールを送信済みで検証が未実施のユーザーです。

変更期限切れ

メールアドレス確認メールに記載のURLの期限が切れたユーザーです。

1対象のユーザーにチェックを付け、(メニューボタン)から[メールアドレス変更取り消し]をクリックします。

2確認画面が表示されるので、[OK]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト

PIN再発行

テナントの「機器ログインポリシー」でPINでのログインを設定しているときに、PINの再発行ができます。複合機が登録されているか、複合機で利用するクラウドアプリを利用している必要があります。

1対象のユーザーにチェックを付け、(メニューボタン)から[PIN再発行]をクリックします。

2確認画面が表示されるので、[OK]をクリックします。

アプリケーション画面のイラスト